女性にとってお肌の悩みは付き物ですね。
でも年代によってその中身も変わってきませんか?
若い頃は【ニキビ・毛穴の目立ち】だと思います。
対策は肌に直接行う「スキンケア」がメインになります。
40代頃になるといかがですか?
40代になると基礎代謝が落ちていくのはご存じの方も多いと思います。
基礎代謝が落ちると疲れやすくなり肌の活力や新陳代謝も失われていきます。
結果40代以降の肌の悩みは「シミ・くすみ・シワ」に変わりませんか?
東洋医学では7の倍数が女性の身体の変化が現れる年齢と考えられています。
ですから、42歳辺りから変化を感じる人が多いのではありませんか?早い方では35歳からという場合もあるかもしれません。
私も体調の変化がおきたのは、43~44歳辺りだったと思います。漢方茶の勉強を始めたたのは、そのころです。
シミ・くすみ・シワは 身体の内側から
気になるシミ・くすみ・シワの対策は、化粧水などを使ったスキンケアも大事です。しかし、食事などで内側から改善していくことで基礎代謝を上げることも大切です。
シミ・シワに限らず、体調管理には、食事と普段の規則正しい生活やストレス解消が重要です。ストレスもたまりすぎるとお肌に良くないです。
若い時はどんな無茶も体力でリカバリー出来ますけどw
基礎代謝を上げるには「身体を冷やさない」
食事でできる基礎代謝を上げる第一は「身体を出来るだけ冷やさない」です。
身体が冷えると更に免疫が落ちたり代謝が悪くなったりで疲労が抜けません。そうなるとお肌にもよくない影響が出てきます。
シワもできやすくなりますよ。
温かい飲み物でホットコーヒーや紅茶は薬膳では身体を温める作用がありオススメです。
体を冷ます「涼性」のお茶もあります
しかし、同じお茶でも、ウーロン茶・緑茶・麦茶は、実は「涼性(りょうせい)」に属しているので、体の熱を抑える作用があります。ですから、寒い冬に飲むにはイマイチかも・・。
食べ物には体を温めたり・冷やしたりする作用があると薬膳では考えています。これを「五性」といいます。
五性は、熱性・温性・平性・涼性・寒性の五つです。最も温める熱性から【熱→温→平→涼→寒】の順に、身体を冷ます作用を表します。最も冷ますのが寒性。
体を温める飲み物は漢方茶
「漢方茶」は、基本的に身体を温める作用を目的に作っています。どのお茶を選んでいただいても、冷える心配はありません。
古来より日本人が慣れ親しんだお茶なのでハーブティーよりも受け付けやすいのも魅力です。
ストレス軽減の効果が期待できる茶葉をブレンドした漢方茶もおススメします。たとえば、なつめは、当店の【美肌茶】にも使ってます。
スキンケアの後は【美肌茶】でほっこり
「美肌茶」で使用している茶葉のメインは、肌を整える「ハイビスカス」です。お茶の綺麗な桃色もハイビスカス由来。風味は「酸味」がメインで、あまい香りがします。
酸味が苦手な方には少しオススメできないかもしれません。
就寝前のスキンケアの後に飲んでもらうのがいいですね。
ノンカフェインに加えて身体を温めるので入眠前でも飲んで頂けます。(温まるので良質の睡眠をとれる役割も期待できます。)
規則正しい生活は現代ではなかなか大変です。これまでの生活リズム直ぐに変えれないと思いますので出来る事からやってみませんか?
漢方茶ブレンダーが材料を厳選して調合
茶カフェ「わ」のオリジナルブレンド漢方茶で、どんな材料が使われているかは、当サイトの「漢方茶の材料をご紹介します」ページ、「漢方茶の材料一覧」ページでご覧いただけます。
お茶の入れ方は、当サイトの「どなたでも簡単に漢方茶をいれられます」をご覧ください。
京都の町家カフェからお届けします。
京都北区の紫竹エリアで町家カフェを開いています。この漢方茶専門通販ショップでは、カフェでお出ししている漢方茶と同じお茶をお買い求めいただけます。
町家カフェでは、茶葉をポットに入れて提供していますが、通販ショップで販売しているお茶は、ティーバッグに入れてお送りします。カフェと同じ材料と配合で、ひとつずつバッグに手で詰めていますので、熱湯で蒸らすだけで、カフェでご好評いただいている風味を、ご家庭でもお楽しみいただけます。